愛犬のために飼い主自ら犬服を作ったことはありますか？
たくさんかわいい洋服がお店で買えますが、愛犬の服を手作りする飼い主さんも実は意外と多いようです。
書店やwebショップでは犬の型紙がセットになった犬服の本も売っています。
今回は、ちぃ。ママが犬服を作るようになったキッカケとどんな服を作ったのかをご紹介します。
犬服を作るキッカケ
日本スピッツは長毛種で寒さにも比較的強い犬種なので、基本的に服を着せなくても良い犬種だ言われることもあります。
でも、我が家のちぃ。は皮膚にニキビのようなものができて以来、服を着るようになりました。
その時は、痒くて皮膚をかきむしらないように服を着せていたのですが、今は抜け毛拡散防止や汚れ防止として着せることがあります。（あと、服を着た可愛さにママがハマったため）
かきむしり防止で数枚の犬服をショップで買ったのですが、わんこ友達から「子供服で犬用にリメイクできるよ」と教えてもらい、自己流でリメイクし始めました。
実は、子供服って犬服より安いものがたくさんあるんですね。
1着7,000円前後で犬服1枚買っていましたが、子供服は数百円〜1,000円くらいのものがあって驚きました。（西◯屋やZA◯Aで買っています）
子供服のリメイクで何枚か犬服を作ってみたママ。
子供服のリメイクもいいけど犬の骨格にあった服を作りたくなり、1年後には型紙からおこした犬服を作ることに挑戦し始めまてしまいました。
ミシンやハンドミシンを持っていないちぃ。ママは、手縫いでコツコツ縫いましたが、それを見たパパがコンピュータミシンの購入を許してくれました。わーい！
どんな犬服を作ったの？
手縫いとミシンとでどんな犬服が作れたのか、素人ママの服を写真で見てみたいと思います。
失敗してだめにした枚数のほうが多い気がしますが、20着くらいは作ってみてちぃ。のボディに合う型紙とデザインを見つけていきました。
個人的な意見ですが、日本スピッツはノースリーブのタンクトップが失敗しないし愛犬も着やすいデザインじゃないかと思います。
犬服を自分で作るのって意外と大変
当たり前のことですが、ショップでプロの商品を買ったほうが仕上がりは断然きれいです。
そもそも家庭用ミシンと業務用ミシンでは目的が違いますし、ロックミシンでほつれにくくなっているので縁もきれいです。
大量生産の服なら1枚あたりのコストも自分で作るより安い場合があります。
季節によって涼しい生地だったりファー付きだったりいろいろな商品が出てくるので、愛犬に合ったサイズの服を選べば手軽に楽しめます。
手作りの良いところは、愛犬のためにサイズを合わせたり色や柄を選んだり、縫っているプロセスそのものが犬との暮らしの楽しみの１つになり得るところでしょうか。失敗しても許容できますし、愛着のわく1枚が作れると思います。
（今は、オーダーメイドでも作ってもらえるので、あえて初心者が作るのは趣味ですね・・・笑）
ただ、体型にあった型紙を作れるスキルになるまではけっこう先な気がしますし、生地や縁取りテープや糸を買い揃えたりと細々お金は使っていきます。（それ以上に作ることに慣れるまで時間がかかります）
型紙付きの犬服の本のご紹介
ちぃ。ママは本当にド素人なので、初心者向けの本を手始めに2冊購入して、3種類の犬服が作れる型紙を得ました。
1冊目：いちばんやさしい手作りわんこ服
この本で作れる服は、以下の３パターンです。
- ノースリーブ・タンクトップ
- Tシャツ
- ラグランTシャツ
そこにアレンジを効かせてフードを付けたりパッチワークをつけたりできるのですが、全然そこまでたどり着かないですね（笑）。
その後頑張って何枚か服を作った後、2冊めの本の型紙に挑戦しました。
2冊目：小型犬から大型犬までぴったりサイズで作れる うちの犬の服+小物
用語が分からなかったり、事前の準備する材料がちょっと増えたり、初心者にはやや難しい内容です。
先に初心者向けで慣れてからこちらにトライするとよいかなと個人的に感じました。
