湘南の日本スピッツブリーダー崩壊について思うこと。

  • 2020年9月25日
  • 2020年9月27日
  • その他
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こんにちは、ちぃ。パパです。
いつもこのサイトやSNS、YouTubeなど見ていただいてありがとうございます。

数日前からSNS経由で日本スピッツのブリーダー崩壊の情報が入ってくるようになりました。
湘南でブリーダーが飼育管理できなくなり、20頭以上いる日本スピッツのうち数頭がレスキューされたという内容です。

ショックを受ける方もいると思うので、ここでは詳細は書きませんが、
崩壊現場の写真や動画を見るとにわかに信じがたい光景が広がっています。

我が家の愛犬ちぃ。が同じような状況に置かれていたらと想像すると涙がこぼれそうになります。
ちぃ。ママも写真と動画を目にしたようで、しばらく動揺していました。

 

私たち夫婦は、ちぃ。を家族に迎え入れてから、生活がさらに豊かなものになりました。
愛くるしい表情や仕草に日々癒され、毎日が穏やかでさらに笑顔あふれるものになりました。

「我が家に来てくれてありがとうね」と夫婦でちぃ。に声をかけることも多いです。

そんな日本スピッツの魅力を多くの人に知って欲しい。
犬のいる暮らしの楽しさを伝えたい。

そういう思いから、YouTubeやSNS、このサイトを運営しています。

 

最近では
「ちぃ。ちゃんを見てスピッツをお迎えしました!」
と言ってくれる方も出てきて、とても嬉しく思っています。

その一方で
「誰でも彼でも犬を飼って欲しいわけじゃない」
という、ある意味相反する気持ちも抱きつつ活動をしていることは事実です。

また、日本スピッツを多くの人に知ってもらいたいとは思っていますが
過剰人気による無理なブリーディングも望んでいるわけでもありません。

 

言われるまでもないと思いますが、犬を飼うということは命を預かるということです。
一度飼い始めたら途中で投げ出すことはできません。

「コロナ禍の中で犬を飼う人が増えたが、世話をしきれなくて保健所に持ち込む人も多い」
という非常に悲しいニュースも、残念ながら聞こえてきたりします。

犬のいる暮らしは素晴らしいです。
感情だけでいえば「全世帯の人が犬を飼ったらいいのに」と思うほどです。

でも犬は10年以上生きます。
その間ずっとお世話は続きます。
人間社会の中で、犬だけではできないことも多いです。
老犬になったときには介護も発生します。

いっときの衝動だけではなく、
「ちゃんとお世話はできるのか」
「ずっと一緒に暮らしていけるのか」
ということを一度考えてみてほしいと思います。

 

見ている人には幸せな気持ちになって欲しいので
普段はあまりこういった情報を発信することはありませんが、
犬と飼い主の不幸なミスマッチは防ぎたいと思い、筆を執った次第です。

夫婦で1頭の犬を3年だけ飼った初心者でしかありませんが
まだ大して影響力があるわけでもありませんが
情報を発信する者の責任として。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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(追記)

「何か支援できることはありませんか?」という声をいただきました。
私たちもSNSで情報を目にしただけで繋がりがあるわけではないのですが、保護団体さんのAmazonほしい物リストを見つけました。
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2YIU7ZLNYVQ65

やはり食料が助かるようです。
援助希望の方はこちらから送ってあげることも一助となると思います。

よろしければお役立てください。

 

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